UPS友の会では年賀状や喪中はがき情報をお届け!
本サイト、UPS友の会では、日本の古き良き文化である年賀状や喪中はがき等についての情報を発信しています。
昨今、年賀状離れ等で消えゆくこの文化ですが、絶対に日本からなくしてはいけないと思います。
このサイトを読み、少しでも共感していただける方がいたら幸いです。
素晴らしき年賀状の想い出
年賀状が導いた、10年来の友達との奇跡
今年の年賀状は私の中で驚いたことが起きました。
私は去年結婚をして実家を出ました。今までずっと実家暮らしだったので初めての引っ越しです。
年賀状は、今では数人に出しているだけでかなり数は少なく、だいたいの友達にはラインで新年の挨拶をするようになってしまいました。
ですが、結婚をして出産をしたことで、出産報告も兼ねて親戚に年賀状を送ったりして少し多めの年賀状を出しました。
すべての人に年賀状を出し忘れること無く送ったのですが、実家の母親から、実家に私宛に年賀状が届いていると聞き、結婚や引っ越しをしたことを伝え忘れた人が居たのだろうかと思いました。
ですが、だらから届いたのかを聞いてみると、高校生の時に友達だった子なのですが、高校卒業以来一度も年賀状のやり取りをしたことが無く、会っても居なくて、10年以上連絡を取っていない友達からだったのです。
相手の連絡先は、高校の時と違い引っ越しをしていたのですが、苗字はそのままだったので結婚をしているのかも分かりません。
何故、急に来たのか分からないのですが、一つだけ偶然がありました。
それは、今友達が住んでいる場所と、私が住んでいる場所が意外にも同じ市内だったのです。
偶然なのか、誰かから聞いたのか分かりませんが、高校卒業ぶりにその友達に会えるかも知れません。
やっぱり手書きのものが一番
今は何でもメールやLINEだし、年賀状が届いたとしても印刷されたものばかりです。
だからこそ、この時代に手書きで、しかも達筆のものが届いたりすると、少なからず衝撃を受けます。
思えば昭和50年代くらいまでは、普通に手書きの年賀状がきて、それで古くからの友人なら「ああ、あいつの字だな」と思ったり、初めてもらう相手なら「あいつはこんな字を書くのか」など、その人の事を考えながら、一枚一枚ゆっくりと年賀状を眺めていました。
字は人を表す、といいますが、くそまじめな人が案外下手くそだったり、意外な人がとても丁寧できれいな字だったり、改めてその人のことを想う行事のようなものとして、年賀状は楽しみのひとつでもありました。
今は便利なりましたが、そういう誰かに対する小さな再発見が無くなってしまったのは残念です。
形式だけの印刷されたものは味気ないし、メールは新年の挨拶ではあっても年賀状とは呼べません。
でもそんな時代に、さらさらと流暢な文字で書かれた年賀状が届くと、はっとさせられるますし、その人のことがより素敵な人のように感じてしまいます。
習ったような達筆ではなくても、いかにもその人らしい、あるいはまるでその人らしくない字で、年に一度くらい言葉を伝えるのは、素敵な習慣だと思えます。
ということで、今年は久しぶりに手書きの年賀状に挑戦しました。
自己満足であっても、何かが伝わったような気がします。
プリントゴッコで年賀状を作るのが楽しみだった!
子どもの頃、プリントゴッコで年賀状を作るのが毎年楽しみでした。
小学校高学年くらいになると、親のだけでなく、自分用の年賀状を作るようになり、積極的に手伝いをしていました。
昔は両親のお手伝いで年賀状を作っていたのに、パソコンでの年賀状作りが主流になると、私が主に作成するようになりました。
結婚してからは、義両親の年賀状まで作成しています。
今年は実家に年賀状作りに帰らなかったので、父から使い方がわからないというヘルプの電話がかかってきました。
パソコンやスマホ、プリンタの普及で、今では面倒な作業をしなくても簡単に年賀状を作ることができるようになりました。
今年の年賀状もスマホのアプリでパパッと1時間もかからず完成しました。
今年は年賀状シーズンに、卒年賀状が話題になっていました。
確かに沢山の年賀状を書くのは大変だと思うし、あまり関わりのない人には出さなくてもいいと思います。
でも、私自身年賀状をもらうのは楽しみだし、子どもの成長を見たりするのが好きなので少し残念にも感じました。
遠方に住む親戚は滅多に会わないので、子供の成長を見てもらうのにいい機会だとも思います。
日本のお正月のいい文化だと思うので、無理のない範囲でこれからも続いていけばいいなと思います。
寒中見舞いもいいものです♪
今年人生ではじめて寒中見舞いを出してみました。
実は私が喪中だったんですが、喪中はがきを出しそびれていたんです。
年明けにいろんな方から年賀状をいただき、喪中はがきの出し忘れにハッとさせられました。
年明けに出すのが寒中見舞いはがき!というのは知っていましたが、喪中はがきの代わりとして使うのはマナー的にどうか、ちょっと心配。
でも調べてみるとそのような用法はむしろ正しいということで、さっそく松のうちが明け次第、準備に取り掛かったんですね。
※詳しい説明は寒中見舞いを喪中はがきの代わりにする方法をご覧ください。
結果から言えば、ネットで寒中見舞い印刷をオーダーしたのですがとても簡単でした。
特に写真を入れるわけでもありませんし、デザインを選んで挨拶文を入れるだけという感じ。
挨拶文も喪中での欠礼のテンプレートがあったので選ぶだけという簡単さです。
来年以降の年賀状についても、同じようにネット印刷サービスを利用したいなと思えるほでした。