年賀状で恋愛がバレて思わず赤面した学生時代

学生の頃、友人からもらう年賀はがきの言葉に毎年赤面するはめになっていました。
というのも我が家はマンション住まいであったため、年賀が届くのは建物の玄関口のポスト。
正月から寝坊をしている私たちよりも両親の方が先にポストに年賀を取りに行く状態でした。

年賀は、書いてある言葉が露わになっているので、いわゆる友人が私に宛てた手紙の内容が親に読まれてしまう状態。

案の定、親は友人が書いた文面を読んでいるのですが、お互い片想いが成就するといいね!など親には知られたくないような言葉などがあり、何も親が言ってこないまでも読まれただろうその文面を読みながら、正月から恥ずかしい思いをしていたなぁと思い出します。

友人も悪気はないだろうと、そこまで考えて送らないよなぁ?と思っていたので指摘したことはありませんでしたが、私のような思いを感じたことのある人は少なくないのかなぁと思います。

年賀を書く時には、未だに誰が見ても支障のない文面にしていますが、年賀でしかやりとりをしていない人も増えた中、文面に物足りなさすら感じてしまいつまらないものになってしまいます。ハガキにカバーのような目隠しが付いているものはないのかと密かに思っていることではあります。